「ポケポケ」(ポケモンカードアプリ)をプレイする皆さん、バトルでピンチになった時、どうしていますか?
相手の強力な攻撃を前に、このままでは倒されてしまう!
そんな時、多くの人が頼りにするのが「逃げる」という選択肢です。
この「逃げる」という行動、ただ単にポケモンをベンチに戻すだけと思っていませんか?
実は、この「逃げる」を上手く使いこなせるかどうかで、バトルの勝敗を大きく左右するほど重要な要素なんです。
この記事では、ポケポケにおける「逃げる」の基本的な使い方から、効果的なタイミング、そして意外と見落としがちな注意点までを徹底的に解説します。
ポケポケにおける「逃げる」とは?
ポケポケ(ポケモンカードアプリ)における「逃げる」は、バトル場のポケモンをベンチに戻すための重要なアクションです。
カード右下のエネルギーマークの数だけ、バトル場のポケモンについているエネルギーをトラッシュすることで、ポケモンをベンチに戻し、別のポケモンと交代できます。
「逃げる」は、ピンチを脱するだけでなく、戦況を有利にするための戦略的な手段です。
例えば、瀕死のポケモンをベンチに下げてポイントを回避したり、
育てたポケモンをバトル場に出して攻撃したりできます。
このように、「逃げる」はポケポケのバトルにおいて非常に重要な要素です。
戦略的に使いこなすことで、勝利に近づくことができるでしょう。
「逃げる」の具体的な使い方
ポケポケで「逃げる」を効果的に使うためには、その具体的な方法とルールを理解しておく必要があります。
ここでは、「逃げる」の基本的な使い方から、少し応用的なテクニックまでを詳しく解説します。
エネルギーをトラッシュして「逃げる」
「逃げる」の基本的なルールは、バトル場のポケモンについているエネルギーを、カード右下に表示された数だけトラッシュ(捨てる)することです。
例えば、逃げるためのエネルギーが「3」と表示されているポケモンであれば、そのポケモンについているエネルギーを3つトラッシュすることで、ベンチに逃げることができます。
この時、トラッシュするエネルギーは、そのポケモンのタイプに関わらず、どんなエネルギーでも構いません。
「逃げる」は1ターンに1度だけ
「逃げる」は、1ターンに1度しか使用することができません。
そのため、バトル場のポケモンを何度も入れ替えるような動きはできません。
この制限を理解した上で、どのタイミングで「逃げる」を使うかを慎重に判断する必要があります。
スピーダーによるエネルギー軽減効果
ポケポケには、「スピーダー」というカードが存在します。
「スピーダー」を使うことで、そのターンの間、自分のバトルポケモンの「逃げる」ために必要なエネルギーを1つ減らすことができます。
例えば、逃げるためにエネルギーが2つ必要なポケモンがいた場合、「スピーダー」を使うことで、エネルギー1つで逃げることができるようになります。
この効果は非常に強力で、エネルギーを加速させているのと同等の効果を発揮するため、多くのデッキに採用されています。
幻のいる島で追加されたリーフ
デッキによっては、最近追加されたリーフなどがとても強力です。
- ・にげるエネルギーを1枚で2個分軽減する
- ・サポート権を使うのでスピーダーより若干使いづらい
- ・にげるエネルギー2個以上が多いデッキならこちらを優先
「マヒ」「ねむり」状態での「逃げる」制限
バトル場のポケモンが「マヒ」や「ねむり」状態になっている場合、「逃げる」ことはできません。
「マヒ」や「ねむり」状態は、技の使用も制限されるため、これらの状態異常に陥った場合は、ベンチに下げたり、進化させたりして状態異常を回復する必要があります。
まとめ
「逃げる」を使いこなすためには、実践での経験が不可欠です。
バトルを重ねる中で、「逃げる」のタイミングや、どのポケモンをバトル場に出すべきかを、肌で感じ取ることが重要です。
また、相手のデッキ構成や戦略を把握することも、効果的に「逃げる」を使うためのヒントになります。
勝利を掴むために、「逃げる」を戦略的に使いこなし、ポケポケの世界を駆け抜けましょう!
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