ついに「ポケポケ」にトレード機能が実装!待ち望んだトレーナーも多いはず。
今回のアップデートは、カード交換だけでなく、ゲームの戦略性やコミュニティを活性化させる革新的な変更です。
このブログ記事では、トレード機能の全貌を徹底解説。
トレードの基本仕様、新アイテム「トレードメダル」「トレードパワー」、そして新プロモカード8枚の詳細まで、余すところなくお伝えします。
新アイテム「大きなマント」について
今回のアップデートで、バトルに新たな戦略性をもたらすアイテム「大きなマント」が登場しました。これはポケモンの道具として使用できます。
大きなマントの効果は、カードを付けているポケモンの最大HPを20増やすというもの。
わずかなHP差が勝敗を分けるポケポケでは、この20の増加は大きなメリットです。
特に耐久力の低いポケモンには有効でしょう。
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大きなマントは1匹のポケモンに1枚のみ。
複数枚付けてHPを増やすことはできません。
どのポケモンに付けるかの戦略的な判断が求められます。
公式のお知らせでは、今後もポケモンの道具が追加されるとのことなので、楽しみですね。
トレード機能の詳細
さて、今回のアップデートの目玉であるトレード機能について、詳しく解説していきましょう。
トレードを行うには、2つの新しいアイテム、「トレードメダル」と「トレードパワー」が必要になります。
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これらは、トレードの根幹をなす重要な要素なので、しっかりと理解しておきましょう。
まず、「トレードメダル」についてです。
これは、カードのレアリティに応じて消費枚数が異なるアイテムで、トレードを行う際に必要となります。
具体的には、ダイヤ3のカードをトレードするには120枚、ダイヤ4(EXカード)は500枚、星1カードは400枚のトレードメダルが必要です。
ダイヤ1とダイヤ2のカードにはメダルは必要ありません。
ダイヤ4のカード交換が最も多くのメダルを必要とするため、慎重にトレードを行う必要があるでしょう。
このトレードメダルのシステムは、1つのアカウントに強力なカードを集めることを難しくし、サブアカウント対策としての役割も果たしています。
また、今後のアップデートで星2や星3のカードがトレード可能になった場合、さらに多くのメダルが必要になる可能性も十分に考えられます。そのため、メダルの計画的な使用が重要になってきます。
次に、「トレードパワー」についてです。
こちらは、トレードを行うためのスタミナのようなもので、1回のトレードにつき1つ消費します。
トレードパワーは、カードのレアリティに関係なく、どのカードを交換する際も同じ量が消費されます。
最初は5個のトレードパワーを持っており、24時間ごとに1つ回復します。
最大で5個までしかストックできないため、こまめに消費することが推奨されます。
また、トレードパワーは時間経過による自然回復だけでなく、「ポケゴールド」や「トレード砂時計」を使用することでも回復可能です。
トレード砂時計は1つで1時間分の回復時間を短縮でき、24個使うことでトレードパワーを1つ回復できます。
トレードを頻繁に行いたい場合は、これらのアイテムを上手く活用すると良いでしょう。
トレードメダルとトレードパワーのバランスを考慮しながら、効率的なトレードを目指しましょう。
特にトレードメダルは入手方法が限られているため、計画的に使用することが大切です。
このシステムを理解すれば、トレード機能をより有効活用できるはずです。
トレードメダルの入手方法
トレード機能の要となる「トレードメダル」。
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このメダルの入手方法が限られているため、効率的な収集が重要になります。
現在、トレードメダルを入手する方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、「アイテム入手」での交換です。
これは、自分が持っているカードを消費することで、トレードメダルを獲得する方法です。
カード一覧からカードを選択すると、これまで「エフェクト入手」と表示されていた箇所が「アイテム入手」に変わっており、ここでカードをメダルに交換できます。
交換できるメダルの枚数は、カードのレアリティによって異なります。
ダイヤ1とダイヤ2のカードはメダルに交換できません。
ダイヤ3のカードは25枚、ダイヤ4のカードは125枚、星1のカードは100枚、星2と星3のカード(イマーシブカード含む)は300枚のメダルに交換可能です。
さらに、驚くべきことに、クラウンレアのカードも交換に出すことができ、その価値はなんと1500枚ものトレードメダルに相当します。
しかし、クラウンレアをメダルにするのは非常に勿体無い選択と言えるでしょう。
よほどの理由がない限り、クラウンレアはコレクションとして大切に保管しておくことをおすすめします。
2つ目の入手方法は、「イベントミッション」です。
ゲーム内のお知らせにはイベントミッションでトレードメダルが入手できると記載されていますが、現時点ではそれらしいミッションはまだ確認されていません。
今後開催されるであろうイベントの報酬として、トレードメダルが配布される可能性が高いです。
そのため、現段階では「アイテム入手」での交換が主な入手手段となります。
しかし、レアカードをメダルに変えすぎると後々後悔することになるかもしれません。
特にダイヤ4や星1以上のカードは、トレードでも非常に需要があるため、慎重に判断する必要があります。
イベントミッションの開始を待ちつつ、手持ちのカードと相談しながら、計画的にトレードメダルを集めていきましょう。
今後、新たな入手方法が追加される可能性もあるため、常に最新の情報をチェックしておくことをおすすめします。
トレード対象となるカード
次に、トレードで交換できるカードの種類について解説します。
トレード可能なカードは、ゲーム内で確認することができます。
画面下の真ん中にある「ソーシャル」から「トレード」を選択し、トレード画面の右上にある「はてなマーク」をタップすると、「トレード詳細リスト」が表示されます。
ここで、トレードできる全てのカードをチェックすることができます。
事前情報では、「最強の遺伝子パック」と「幻のいる島パック」に収録されている一部のカードがトレード可能になると説明されていましたが、実際に確認してみると、「最強の遺伝子」と「幻のいる島」に収録されているダイヤ1からダイヤ4、星1のカードは全てトレード可能となっていました。
これは、特にダイヤ3のカードが当たりにくく、デッキ構築に苦労していた人にとっては非常に嬉しい情報です。
ダイヤ3のカードが不足していて、なかなかデッキを強化できなかった人も、このトレード機能を利用すれば、デッキの幅を広げることができます。
また、友達と被ってしまったダイヤ3やダイヤ4のカードを交換することで、無課金ユーザーでもより強力なデッキを構築しやすくなりました。
これまで、どうしても手に入らなかったカードも、トレードを通じて入手できる可能性が広がったのは、大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、全てのカードがトレード対象となっているわけではありません。
今後、新たなパックのカードや、イベント限定のカードがトレード対象に追加される可能性もあります。
そのため、常に最新の情報をチェックすることが重要です。
トレードのやり方と注意点
トレードは、フレンドとの間で行うことができます。
トレード画面から「トレードする」をタップすると、フレンド一覧が表示されます。
ここで、トレードしたい相手を選び、送るカードを選んで提案します。相手が承諾すると、トレードが成立します。
トレードのルールとして、同じレアリティのカード同士でしか交換することができません。
もし相手がこちらのカードを承諾しなかった場合、トレードは不成立となり、使用したトレードパワーとトレードメダルは消費せずに戻ってきます。
トレードには期限が設けられており、72時間以内に相手が返事をしない場合、自動的にトレードが中断されます。
また、同時交換はできず、1人のフレンドにトレードを提案している間は、他のフレンドにトレードを送ることはできません。
間違ってカードを送ってしまった場合でも、トレードが成立する前であれば、「トレードをやめる」を選択することで提案をキャンセルできます。
しかし、一度トレードが成立してしまうと、取り消すことはできません。
トレードを行う際は、送るカードをよく確認するようにしましょう。
その他にも、注意しておきたい点がいくつかあります。
トレードを提案中のカードは、トレードが成立または中断するまで、バトルなどで使用することができません。
そのため、デッキに入れているカードをトレードに出す場合は、十分に注意が必要です。
3枚以上持っているカードをトレードに出す分には問題ありません。
また、同じカード同士でもトレードは可能です。
エフェクト付きのカードもトレードできるため、取り逃した限定エフェクトを持っているフレンドがいれば、交換してもらうのも良いでしょう。
新カード情報(プロモカード8枚)
今回のアップデートでは、トレード機能の実装だけでなく、新たなプロモカード8枚が追加されました!
これらのカードは、今後のバトル環境に大きな影響を与える可能性があるので、しっかりとチェックしておきましょう。
関連カードから最新のプロモカードを見ると、41番まで確認できるようになっており、現在33番までなので新たに8枚が追加されたことになります。
順番に見ていきましょう。
34番は「ポッチャマ」です。
カードの性能は公式発表のPVと同じですが、イラスト違いとなっています。
35番も同様に、「新御三家」のナエトルで、こちらもイラスト違いで性能は同じです。
36番は「エレキブル」の進化先として追加されたカードで、技「エキサイトボルト」は40ダメージに加え、カミナリエネルギーが2個ついていると80ダメージを追加で与えることができます。
エレキブルは「信用」のポケモンですので、プロモカードではないカードも追加されると思いますが、その性能の違いが気になるところです。
37番は、なんとEXポケモンとして「クレセリアEX」が登場しました!
特性は、自分のエネルギーゾーンからエネルギーをこのポケモンにつけるたびに、このポケモンのダメージを20回復するという強力な効果を持っています。
技「サイコフラッシュ」は、3エネルギーで80ダメージを与えることができます。
38番は「ムウマ」です。超タイプのカードで、技「怪しい光」で相手のバトルポケモンを「混乱」状態にすることができます。
「ポケポケ」では初の状態異常である「混乱」が登場したことになります。
ちなみに、ムウマは「ジョウト」のポケモンですが、シンオウでムウマージに進化するポケモンですので、明日にはムウマージの新カードも登場すると思われます。
39番は「エアームド」です。
鋼タイプの追加カードで、技「メタルアームズ」は20ダメージに加え、このポケモンに道具がついていると30ダメージを追加で与えることができます。
34番からクレセリアを含めた39番までのカードは、「プロモカードパック」から入手できるようで、ラプラスEと同じようにドロップイベントが開催される可能性が高いです。
ぜひとも入手しておきたいカードです。
40番は「ヒコザル」、41番は「トゲピー」で、こちらも他の新御三家と同じくイラスト違いとなっています。
トゲピーは明日進化するとトゲチックとトゲキッスが追加される可能性が高いです。
ヒコザルとトゲピーは入手方法が「ゲットチャレンジ」になっているため、この2枚のゲットチャレンジイベントが近々開催されると思われます。
順番的には、ドロップイベントが先に開催される可能性が高いですね。
これらの新カードは、どれも強力な性能を持っているので、入手できる機会を逃さないようにしましょう。
特にクレセリアEXは、その特性と技の効果から、今後のバトルで大活躍することが期待されます。
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まとめ
今回のブログ記事では、ポケポケの最新アップデート情報として、トレード機能の詳細、新アイテム、新カードについて解説してきました。
トレード機能の実装は、ポケポケのゲーム性を大きく変えるだけでなく、トレーナー間の交流を活性化させる大きな一歩となるでしょう。
トレードメダルやトレードパワーなどの新要素を理解し、効率的にトレードを行うことが、今後のポケポケ攻略の鍵となります。
また、新たに追加された8枚のプロモカードは、どれも強力な効果を持っており、今後のバトル環境に大きな影響を与えるでしょう。
これらのカードをいち早く手に入れ、自分のデッキを強化しましょう。
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